20PM117第20回 はり師・きゅう師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第20回午後(科目未分類)

八会穴のうち取穴部位が最も高い位置にあるのはどれか。

解答・解説を見る

正解: 4

正答

4

この問題のポイント

八会穴の位置を比べ、最も高い位置にあるものを選ぶ問題です。

解説

八会穴と、その部位を確認します。

骨会は大杼で、上背部、第1胸椎棘突起下縁と同じ高さ、後正中線の外方1.5寸に取ります。選択肢の中で最も高い位置にあり、これが正答です。

気会は膻中で、前胸部、第4肋間と同じ高さ、前正中線上(両乳頭を結ぶ線の中点)に取ります。第4肋間はおおよそ第4から第5胸椎の高さに相当し、大杼より低くなります。

血会は膈兪で、上背部、第7胸椎棘突起下縁と同じ高さ、後正中線の外方1.5寸に取ります。

**髄会は懸鍾(絶骨)**で、下腿外側、腓骨の前方、外果尖の上方3寸に取ります。下肢にあり、最も低い位置です。

したがって、高い順に大杼(第1胸椎)、膻中(第4肋間)、膈兪(第7胸椎)、懸鍾(下腿)となります。

八会穴の残りは、腑会が中脘(臍中央の上4寸)、臓会が章門(第11肋骨端下縁)、筋会が陽陵泉(腓骨頭前下方)、脈会が太淵(手関節前外側)です。

選択肢の確認

1.血会
誤り。膈兪であり、第7胸椎の高さにあります。

2.髄会
誤り。懸鍾であり、外果尖の上方3寸にあります。

3.気会
誤り。膻中であり、第4肋間の高さにあります。

4.骨会
正しい。大杼であり、第1胸椎の高さで最も高い位置にあります。

覚えるポイント

  • 八会穴=腑会中脘、臓会章門、筋会陽陵泉、髄会懸鍾、血会膈兪、骨会大杼、脈会太淵、気会膻中
  • 大杼=第1胸椎棘突起下縁の高さ、後正中線の外方1.5寸。
  • 膈兪=第7胸椎、膻中=第4肋間、懸鍾=外果尖の上3寸。
  • 八会穴かつ募穴=中脘(胃)、章門(脾)、膻中(心包)。
20PM11620PM118
学習アプリでこの問題を解く(記録・メモ・カード化)