20PM86|第20回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第20回午後(科目未分類)
正常な6か月児で可能な動作はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
乳児の運動発達の目安を問う問題です。
月齢ごとにできることを整理します。
解説
生後6か月ごろの乳児では、次のような発達がみられます。首がすわり(3から4か月)、寝返りができ(5から6か月)、支えなしで座れるようになり(6から7か月)、手を伸ばして物をつかむことができます。したがって「おもちゃをつかむ」が可能な動作であり、正答です。この時期は手のひら全体で握る把握であり、指先を使う細かいつまみはまだできません。
ビー玉をつまむような、母指と示指を対立させる細かいつまみ(ピンセットつまみ)は、9か月から12か月ごろにできるようになります。6か月では困難です。
手放しで立つのは、およそ12か月ごろです。つかまり立ちは8から10か月、伝い歩きは10か月ごろにみられます。
ひとり歩きは、およそ12か月から15か月でできるようになります。
発達の目安としては、首すわり3から4か月、寝返り5から6か月、お座り6から7か月、はいはい8か月、つかまり立ち9か月、ひとり立ち12か月、ひとり歩き12から15か月と覚えると整理できます。
選択肢の確認
1.おもちゃをつかむ。
正しい。6か月ごろには手のひら全体で物をつかめます。
2.ビー玉をつまむ。
誤り。指先を使うつまみは9から12か月ごろです。
3.手放しで立つ。
誤り。およそ12か月ごろです。
4.ひとり歩きをする。
誤り。およそ12から15か月です。
覚えるポイント
- 首すわり3から4か月、寝返り5から6か月、お座り6から7か月。
- はいはい8か月、つかまり立ち9か月、ひとり立ち12か月、ひとり歩き12から15か月。
- 把握は手のひら全体から指先のつまみへと発達する。
- 発達の遅れが疑われる場合は、早期の評価と支援につなげる。