21AM8|第21回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第21回午前(科目未分類)
耳に痛みを感じ始める騒音レベル(デシベル)はどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
騒音レベルと人体への影響を問う問題です。
大きさの目安を段階的に押さえます。
解説
音の大きさはデシベルで表され、人体への影響は次のような目安で整理されます。
およそ130デシベルが痛覚閾値とされ、この程度の音になると耳に痛みを感じ始めます。ジェット機のエンジン音の近くなどがこの水準です。したがって約130デシベルが正答です。これを超える音に短時間でもさらされると、急性の音響外傷を起こす危険があります。
約40デシベルは、静かな住宅地や図書館の中程度で、睡眠を妨げない環境基準の目安に近い水準です。
約70デシベルは、騒がしい事務所や電話のベル、幹線道路沿いの騒音の水準です。会話に支障が出始めます。
約100デシベルは、電車が通るガード下や工場の大きな機械音の水準です。長時間さらされると騒音性難聴の危険があります。
騒音性難聴は、**4000ヘルツ付近の聴力低下(c5ディップ)**から始まり、自覚しにくいまま進行するのが特徴です。作業環境では、騒音レベルの測定、防音保護具(耳栓、耳覆い)の使用、定期的な聴力検査が対策となります。
選択肢の確認
1.約40
誤り。静かな住宅地や図書館の水準です。
2.約70
誤り。騒がしい事務所や幹線道路沿いの水準です。
3.約100
誤り。長時間の曝露で騒音性難聴の危険がある水準です。
4.約130
正しい。痛覚閾値にあたり、耳に痛みを感じ始めます。
覚えるポイント
- 痛覚閾値=およそ130デシベル。
- 騒音性難聴=**4000ヘルツ付近の聴力低下(c5ディップ)**から始まる。
- 対策=騒音源の低減、防音保護具、作業環境測定、定期的な聴力検査。
- 40デシベル=静かな住宅地、70デシベル=騒がしい事務所、100デシベル=ガード下。