21AM9第21回 はり師・きゅう師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第21回午前(科目未分類)

光化学オキシダントの原因とならないのはどれか。

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この問題は公式正答が公表されていないため、採点対象外です。

正答

1、3、4

この問題のポイント

光化学オキシダントの原因物質を問う問題です。正答は三つあります。

原因(原料)となる物質と、生成された結果の物質を区別します。

解説

光化学オキシダントは、大気中に排出された窒素酸化物炭化水素(揮発性有機化合物)が、紫外線を受けて光化学反応を起こすことで生成される二次汚染物質の総称です。日射が強く風の弱い夏の日中に濃度が高まり、光化学スモッグとして目やのどの刺激、呼吸器症状を引き起こします。

したがって、原因となる物質は窒素酸化物(および炭化水素)です。

オゾンは、この光化学反応によって生成される物質であり、光化学オキシダントの主成分です。原因ではなく結果にあたるため、「原因とならないもの」として正答に含まれます。

硝酸ペルオキシアセチル(PAN)も、同じく光化学反応によって生成される物質で、光化学オキシダントの成分の一つです。こちらも原因ではありません。

浮遊粒子状物質は、大気中に浮遊する粒子径10マイクロメートル以下の粒子で、燃焼や粉じんに由来する一次汚染物質が主体です。光化学オキシダントの原因となるものではありません。

選択肢の確認

1.オゾン
正しい(原因とならない)。光化学反応によって生成される主成分です。

2.窒素酸化物
誤り(原因となる)。炭化水素とともに光化学オキシダントの原因物質です。

3.浮遊粒子状物質
正しい(原因とならない)。燃焼や粉じんに由来する一次汚染物質です。

4.硝酸ペルオキシアセチル
正しい(原因とならない)。光化学反応によって生成される成分です。

覚えるポイント

  • 光化学オキシダント窒素酸化物+炭化水素+紫外線で生成される二次汚染物質
  • 主成分=オゾン、PAN(硝酸ペルオキシアセチル)、アルデヒド
  • 症状=目やのどの刺激、涙、咳、呼吸困難。夏の日中に発生しやすい。
  • 一次汚染物質=硫黄酸化物、窒素酸化物、一酸化炭素、浮遊粒子状物質。
21AM821AM10
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