21PM118|第21回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第21回午後(科目未分類)
八会穴で陽経に属するのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
八会穴が属する経脈を確認する問題です。
陽経に属するものを選びます。
解説
八会穴とその所属経脈を確認します。
髄会は懸鍾(絶骨)で、足の少陽胆経に属します。胆経は陽経であるため、これが正答です。下腿外側、腓骨の前方、外果尖の上方3寸に取ります。
脈会は太淵で、手の太陰肺経に属します。肺経は陰経です。太淵は肺経の兪土穴かつ原穴でもあり、手関節前外側、橈骨動脈拍動部に取ります。
気会は膻中で、任脈に属します。任脈は身体の前面正中を走る奇経であり、十二経脈の陰陽の区分でいう陽経ではありません。前胸部、第4肋間、前正中線上に取り、心包の募穴でもあります。
腑会は中脘で、こちらも任脈に属します。上腹部、臍中央の上方4寸に取り、胃の募穴でもあります。
八会穴の残りは、臓会が章門(肝経)、血会が膈兪(膀胱経)、骨会が大杼(膀胱経)、筋会が陽陵泉(胆経)です。したがって陽経に属する八会穴は、膈兪、大杼、陽陵泉、懸鍾の四つとなります。
選択肢の確認
1.脈会
誤り。太淵であり、手の太陰肺経(陰経)に属します。
2.気会
誤り。膻中であり、任脈に属します。
3.髄会
正しい。懸鍾であり、足の少陽胆経(陽経)に属します。
4.腑会
誤り。中脘であり、任脈に属します。
覚えるポイント
- 八会穴=腑会中脘(任脈)、臓会章門(肝経)、筋会陽陵泉(胆経)、髄会懸鍾(胆経)、血会膈兪(膀胱経)、骨会大杼(膀胱経)、脈会太淵(肺経)、気会膻中(任脈)。
- 陽経に属する八会穴=膈兪、大杼、陽陵泉、懸鍾。
- 八会穴かつ募穴=中脘(胃)、章門(脾)、膻中(心包)。
- 八会穴かつ原穴=太淵(肺)。