22AM2|第22回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第22回午前(科目未分類)
後期高齢者医療制度の財源について正しいのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
後期高齢者医療制度の財源構成を問う問題です。
解説
後期高齢者医療制度は、75歳以上の人(および65歳以上で一定の障害があると認定された人)を対象とする独立した医療制度で、2008年に開始されました。運営は都道府県ごとに設立された後期高齢者医療広域連合が行います。
財源の構成は、患者の一部負担を除いた部分について、おおよそ次の割合です。
公費(国と地方自治体)がおよそ5割、現役世代の医療保険からの支援金がおよそ4割、そして高齢者本人が支払う保険料がおよそ1割です。したがって「高齢者の支払う保険料は全財源の1割である」という記述が正しく、正答です。
他の医療保険者からの支援金はないという記述は誤りです。現役世代が加入する各医療保険からの後期高齢者支援金が、財源のおよそ4割を占めています。
国および地方自治体の負担は全財源の8割であるという記述も誤りです。公費の負担はおよそ5割です。
75歳以上は保険料を免除されるという記述も誤りです。対象者は一人ひとりが保険料を負担します(所得に応じた軽減措置はあります)。窓口での自己負担割合は原則1割で、所得に応じて2割または3割となります。
選択肢の確認
1.高齢者の支払う保険料は全財源の1割である。
正しい。財源のおよそ1割を対象者本人の保険料が占めます。
2.他の医療保険者からの支援金はない。
誤り。後期高齢者支援金がおよそ4割を占めます。
3.国および地方自治体の負担は全財源の8割である。
誤り。公費の負担はおよそ5割です。
4.75歳以上は保険料を免除される。
誤り。一人ひとりが保険料を負担します。
覚えるポイント
- 後期高齢者医療制度=75歳以上(65歳以上で一定の障害がある人を含む)。
- 財源=公費5割、支援金4割、保険料1割。
- 運営=都道府県ごとの後期高齢者医療広域連合。
- 窓口負担=原則1割、所得に応じて2割または3割。