22PM112第22回 はり師・きゅう師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第22回午後(科目未分類)

経穴で同じ高さに並ぶのはどれか。

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正解: 1

正答

1

この問題のポイント

経穴の高さを比べる問題です。

解説

眉衝は足の太陽膀胱経の経穴で、頭部、前髪際の後方5分、神庭と曲差の間に取ります。本神は足の少陽胆経の経穴で、頭部、前髪際の後方5分、正中線の外方3寸に取ります。いずれも前髪際の後方5分の高さにあるため、同じ高さに並びます。したがってこれが正答です。この高さには、内側から神庭(督脈、正中)、眉衝(膀胱経)、曲差(膀胱経、外方1寸5分)、頭臨泣(胆経、瞳孔上、外方約2寸)、本神(胆経、外方3寸)、頭維(胃経、額角髪際、外方4寸5分)が並びます。

脳戸は督脈の経穴で、頭部、外後頭隆起上方の陥凹部にあります。絡却は膀胱経の経穴で、前髪際の後方5寸5分にあります。高さが異なります。

水突は足の陽明胃経の経穴で、前頸部、輪状軟骨と同じ高さにあります。扶突は手の陽明大腸経の経穴で、甲状軟骨上縁と同じ高さにあります。高さが異なります。

風門は膀胱経の経穴で、上背部、第2胸椎棘突起下縁と同じ高さにあります。陶道は督脈の経穴で、第1胸椎棘突起下縁の陥凹部にあります。1椎分ずれており、高さが異なります。第2胸椎の高さで風門と同じ並びにあるのは、督脈では該当する経穴がなく、附分(外方3寸)が対応します。

選択肢の確認

1.眉衝と本神
正しい。いずれも前髪際の後方5分の高さにあります。

2.脳戸と絡却
誤り。脳戸は外後頭隆起の上方、絡却は前髪際の後方5寸5分です。

3.水突と扶突
誤り。水突は輪状軟骨、扶突は甲状軟骨上縁の高さです。

4.風門と陶道
誤り。風門は第2胸椎、陶道は第1胸椎の高さです。

覚えるポイント

  • 前髪際の後方5分=神庭(督脈)、眉衝、曲差(1寸5分)、本神(3寸)、頭維(4寸5分)。
  • 前頸部=甲状軟骨上縁が人迎・扶突・天窓、輪状軟骨が水突・天鼎。
  • 背部=陶道が第1胸椎、大杼(外方1.5寸)も第1胸椎。風門は第2胸椎
  • 高さを問う問題は、正中の督脈または任脈の経穴を基準に並べて覚える。
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