23AM15第23回 はり師・きゅう師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第23回午前(科目未分類)

高齢者の医療の確保に関する法律における特定健康診査の対象者の年齢はどれか。

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正解: 2

正答

2

この問題のポイント

特定健康診査の対象年齢を問う問題です。

解説

**特定健康診査(いわゆるメタボ健診)**は、高齢者の医療の確保に関する法律に基づき、40歳以上75歳未満(実務上は40歳から74歳)の医療保険加入者を対象として、医療保険者が実施する健康診査です。したがって「40歳以上」が正答です。

目的は**メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)**に着目して生活習慣病の予備群を早期に見つけ、生活習慣の改善によって発症を防ぐことにあります。

検査項目は、身体計測(身長、体重、BMI、腹囲)、血圧、血液検査(脂質、血糖、肝機能)、尿検査、問診(喫煙歴を含む)などです。

結果に基づいて対象者が階層化され、動機付け支援または積極的支援として特定保健指導が行われます。判定には、腹囲(男性85センチメートル以上、女性90センチメートル以上)またはBMI25以上を基準とし、そこに血糖、脂質、血圧の追加リスクと喫煙歴を加えます。肝機能は検査されますが、階層化の判定には用いられません。

なお、75歳以上は後期高齢者医療制度の対象となり、後期高齢者医療広域連合による健康診査が行われます。

選択肢の確認

1.20歳以上
誤り。特定健康診査の対象年齢ではありません。

2.40歳以上
正しい。40歳以上75歳未満(40歳から74歳)が対象です。

3.65歳以上
誤り。介護保険の第1号被保険者の年齢です。

4.75歳以上
誤り。後期高齢者医療制度の対象年齢です。

覚えるポイント

  • 特定健康診査=40歳から74歳。実施主体は医療保険者
  • 目的=メタボリックシンドロームに着目した生活習慣病の予防。
  • 判定=腹囲(男性85、女性90センチメートル)またはBMI25以上+血糖、脂質、血圧+喫煙歴。
  • 保健指導=動機付け支援積極的支援
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