23AM73|第23回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第23回午前(科目未分類)
社会的リハビリテーションはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
リハビリテーションの四分野を区別する問題です。
解説
リハビリテーションは、その目的と手段によって次の四分野に分けられます。
医学的リハビリテーションは、医学的な手段によって機能の回復と障害の軽減を図るものです。理学療法、作業療法、言語聴覚療法、義肢装具療法、物理療法が該当します。
教育的リハビリテーションは、障害のある子どもの発達と学習を支援するもので、特別支援教育、就学の支援がこれにあたります。
職業的リハビリテーションは、就労に向けた支援を行うもので、障害者職業訓練、職業評価、職業紹介、就労後のフォローが該当します。
社会的リハビリテーションは、社会生活を送る力を高め、社会参加を可能にするもので、生活支援サービス、訪問介護サービス、住環境の整備、経済的支援、社会資源の活用が該当します。したがって訪問介護サービスが正答です。
これらは互いに独立したものではなく、一人の対象者に対して連携して提供されます。近年はこれに**リハビリテーション工学(福祉機器の開発と適合)**を加えることもあります。
分類の判断は、「医学的手段か、教育か、就労か、生活と社会参加か」という観点で行うと明確になります。訪問介護は、日常生活を支える福祉サービスであるため社会的リハビリテーションにあたります。
選択肢の確認
1.特別支援教育
誤り。教育的リハビリテーションに該当します。
2.義肢装具療法
誤り。医学的リハビリテーションに該当します。
3.障害者職業訓練
誤り。職業的リハビリテーションに該当します。
4.訪問介護サービス
正しい。生活を支える社会的リハビリテーションに該当します。
覚えるポイント
- リハビリテーションの四分野=医学的、教育的、職業的、社会的。
- 医学的=理学療法、作業療法、言語聴覚療法、義肢装具。
- 教育的=特別支援教育。職業的=職業訓練、職業評価、就労支援。
- 社会的=生活支援、訪問介護、住環境整備、社会資源の活用。