23PM93|第23回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第23回午後(科目未分類)
経脈で表裏関係にある組合せはどれか
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
経脈の表裏関係を、陰陽の名称で問う問題です。
解説
十二経脈の表裏関係は、臓腑の表裏関係に対応しており、陰陽の名称では次のように組み合わされます。
太陰経-陽明経=手では肺経と大腸経、足では脾経と胃経。
少陰経-太陽経=手では心経と小腸経、足では腎経と膀胱経。
厥陰経-少陽経=手では心包経と三焦経、足では肝経と胆経。
したがって「太陰経-陽明経」が正しく、これが正答です。
厥陰経-太陽経は誤りです。厥陰経と組むのは少陽経です。
少陰経-陽明経も誤りです。少陰経と組むのは太陽経です。
少陽経-少陰経も誤りです。少陽経と組むのは厥陰経です。
三陰三陽の名称は、陰気と陽気の量によって分けられたもので、陰では太陰(最も陰が多い)、少陰、厥陰(最も陰が少ない)、陽では陽明(最も陽が多い)、太陽、少陽(最も陽が少ない)という順序で説明されます。
覚え方としては、「太陰と陽明、少陰と太陽、厥陰と少陽」という三組をそのまま暗記するのが確実です。これは、六経弁証(太陽病、陽明病、少陽病、太陰病、少陰病、厥陰病)や、経脈の流注の順序を理解するうえでも基礎となります。
選択肢の確認
1.太陰経-陽明経
正しい。肺経と大腸経、脾経と胃経が該当します。
2.厥陰経-太陽経
誤り。厥陰経と組むのは少陽経です。
3.少陰経-陽明経
誤り。少陰経と組むのは太陽経です。
4.少陽経-少陰経
誤り。少陽経と組むのは厥陰経です。
覚えるポイント
- 表裏の組合せ=太陰と陽明、少陰と太陽、厥陰と少陽。
- 手=肺(太陰)と大腸(陽明)、心(少陰)と小腸(太陽)、心包(厥陰)と三焦(少陽)。
- 足=脾(太陰)と胃(陽明)、腎(少陰)と膀胱(太陽)、肝(厥陰)と胆(少陽)。
- 臓腑の表裏=肝と胆、心と小腸、脾と胃、肺と大腸、腎と膀胱、心包と三焦。