24AM5第24回 はり師・きゅう師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第24回午前(科目未分類)

一次予防はどれか。

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正解: 2

正答

2

この問題のポイント

疾病予防の三段階を区別する問題です。

解説

疾病予防は次の三段階に分けられます。

一次予防は、疾病の発生そのものを防ぐ段階です。健康増進(健康教育、栄養指導、運動の推奨、休養、生活環境の改善)と、特異的予防(予防接種、環境衛生の改善、事故防止、職業病対策)が含まれます。

生活環境改善は、住環境、労働環境、上下水道、大気や水質といった環境を整えることで、疾病の発生そのものを減らす取り組みです。したがって一次予防にあたり、これが正答です。

二次予防は、疾病を早期に発見し、早期に治療する段階です。がん検診、健康診断、人間ドック、集団検診がこれにあたり、疾病の進行を食い止めて重症化を防ぎます。

三次予防は、疾病が生じた後に機能の回復を図り、再発を防ぎ、社会復帰を促す段階です。リハビリテーション社会復帰の支援がこれにあたります。

これを踏まえると、リハビリテーションは三次予防、がん検診は二次予防、社会復帰は三次予防にあたります。

近年は、生活習慣病の増加を背景に、疾病の発生そのものを減らす一次予防の重要性が強調されています。健康日本21は、栄養、身体活動、休養、飲酒、喫煙、歯の健康といった生活習慣の改善を通じた一次予防を柱としています。

選択肢の確認

1.リハビリテーション
誤り。三次予防にあたります。

2.生活環境改善
正しい。疾病の発生そのものを防ぐ一次予防です。

3.がん検診
誤り。早期発見と早期治療であり、二次予防です。

4.社会復帰
誤り。三次予防にあたります。

覚えるポイント

  • 一次予防健康増進(健康教育、栄養、運動、環境改善)特異的予防(予防接種)
  • 二次予防早期発見・早期治療(健康診断、がん検診)。
  • 三次予防=機能回復、再発予防、社会復帰(リハビリテーション)。
  • 生活習慣病対策では一次予防が重視される(健康日本21)。
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