25AM13|第25回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師等に関する法律で、施術者が免許の取消し処分を受けたときに5日以内にしなければならないのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
免許の取消し処分を受けた際の手続きを問う問題です。
解説
免許を取り消された場合、その者は5日以内に免許証を厚生労働大臣に返納しなければならないと定められています。したがってこれが正答です。免許が失効した以上、その証である免許証を保持し続けることは認められないためです。
免許証の返納に関する期限を整理します。免許の取消し処分を受けたとき=5日以内、死亡または失踪宣告を受けたとき=30日以内(戸籍法の届出義務者が返納します)、そして紛失により再交付を受けた後に元の免許証を発見したとき=5日以内です。
免許証の再交付を申請するという記述は誤りです。再交付は、免許証を破損、汚損、紛失したときに申請するものです。免許そのものが取り消された状態では、再交付を受けることはできません。
施術所の廃止を届け出るという記述も誤りです。施術所を廃止する場合の届出は必要ですが、その期限は廃止後10日以内であり、5日以内ではありません。また、この設問が問うているのは免許に関する手続きです。
名簿登録の消除を申請するという記述も誤りです。免許の取消しに伴う名簿からの登録の消除は、厚生労働大臣の側で行われるものであり、本人が申請するものではありません。本人が行うべきは免許証の返納です。
なお、免許の取消しと業務停止は区別が重要です。業務停止は期間を定めて業務を禁じるもので、免許そのものは残るため、免許証を返納する必要はありません。期間が終われば業務を再開できます。これに対し、取消しは免許を失うものであり、再び業務を行うには改めて免許を受ける必要があります。
選択肢の確認
1.免許証の再交付を申請する。
誤り。再交付は破損、汚損、紛失の場合の手続きです。
2.免許証を返納する。
正しい。取消し処分を受けたときは5日以内に返納します。
3.施術所の廃止を届け出る。
誤り。廃止の届出は廃止後10日以内であり、免許の手続きではありません。
4.名簿登録の消除を申請する。
誤り。名簿の消除は厚生労働大臣の側で行われます。
覚えるポイント
- 免許の取消し=5日以内に免許証を返納(厚生労働大臣へ)。
- 死亡と失踪宣告=30日以内に返納(戸籍法の届出義務者が行う)。
- 紛失後に発見した免許証=5日以内に返納。
- 業務停止は免許が残るため返納は不要。取消しは免許を失う。