26AM13|第26回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師等に関する法律で、免許証を返納しなければならないのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
免許証の返納が必要となる場面を問う問題です。
解説
あはき法において、免許証を返納しなければならないのは、免許そのものが効力を失う場合です。具体的には、次の場合です。
名簿の登録の消除を申請するとき=本人が自ら免許を必要としなくなり、名簿からの登録の消除を申請する場合です。免許を手放すことになるため、その証である免許証を返納します。したがってこれが正答です。また、免許を受けた者が死亡または失踪の宣告を受けたときは、戸籍法の届出義務者が30日以内に登録の消除を申請し、あわせて免許証を返納します。
免許を取り消されたとき=5日以内に免許証を返納します。
再交付を受けた後に、紛失していた免許証を発見したとき=5日以内に発見した免許証を返納します。
これらに照らして他の選択肢を確認します。
再交付を申請するときは、破損や汚損の場合にはその免許証を添えて提出しますが、これは「返納」ではなく申請に伴う提出です。紛失の場合には、そもそも手元にありません。免許自体は有効なままです。
書換え交付を申請するときは、氏名や本籍地都道府県名に変更が生じた場合に、免許証を添えて申請し、書き換えられた免許証を受け取ります。こちらも免許は有効であり、返納ではありません。なお、名簿の訂正は30日以内に申請します。
再免許を申請するときは、免許を取り消された者が再び免許を求める場合です。この時点では、取消しの際にすでに免許証を返納しているため、あらためて返納するものはありません。
すなわち、免許が効力を失う場面かどうかが判断の基準となります。
選択肢の確認
1.再交付を申請するとき
誤り。破損や汚損では添えて提出しますが、免許は有効です。
2.書換え交付を申請するとき
誤り。氏名等の変更に伴う手続きであり、免許は有効です。
3.再免許を申請するとき
誤り。取消しの際にすでに返納しています。
4.名簿登録の削除を申請するとき
正しい。免許を手放すため、免許証を返納します。
覚えるポイント
- 免許証の返納=名簿の登録の消除、免許の取消し(5日以内)、紛失していた免許証の発見(5日以内)。
- 死亡と失踪の宣告=戸籍法の届出義務者が30日以内に登録の消除を申請し返納。
- 名簿の訂正(本籍地都道府県名、氏名の変更)=30日以内に申請。
- 再交付=破損、汚損、紛失。書換え交付=記載事項の変更。いずれも免許は有効。