26PM104|第26回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第26回午後(科目未分類)
心包経の経金穴と合水穴の間と同じ骨度はどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
五兪穴の特定と骨度の計算を組み合わせる問題です。2つの経穴の位置を求めてから距離を出します。
解説
まず、手の厥陰心包経の五兪穴を確認します。陰経の五兪穴は井木、滎火、兪土、経金、合水の順に配当されます。心包経では、井木穴が中衝、滎火穴が労宮、兪土穴が大陵、経金穴が間使、合水穴が曲沢です。
次に、この2穴の部位を確認します。間使は、前腕前面、長掌筋腱と橈側手根屈筋腱の間、手関節掌側横紋の上方3寸にあります。曲沢は、肘前面、肘窩横紋上、上腕二頭筋腱の内方の陥凹部にあります。
骨度法では、肘窩から手関節横紋までが12寸です。間使は手関節掌側横紋の上方3寸にあるため、間使から曲沢までは12引く3で9寸となります。
したがって、9寸の骨度をもつ区間を選びます。
選択肢の骨度は次のとおりです。両乳頭間は8寸、両乳様突起間は9寸、眉間(印堂)から前髪際中点までは3寸、臍中央から恥骨結合上縁までは5寸です。
9寸に一致するのは両乳様突起間であり、正答は2です。なお、頭部の骨度としては、前髪際中点から後髪際中点までが12寸、両額角髪際(頭維)間が9寸もあわせて覚えておくとよいでしょう。
選択肢の確認
1.両乳頭間
誤り。8寸です。
2.両乳様突起間
正しい。9寸であり、間使から曲沢までの9寸に一致します。
3.眉間から前髪際中点
誤り。3寸です。
4.臍中央から恥骨結合上縁
誤り。5寸です。
覚えるポイント
- 心包経の五兪穴=中衝(井木)、労宮(滎火)、大陵(兪土)、間使(経金)、曲沢(合水)。
- 肘窩から手関節横紋までが12寸。間使は手関節掌側横紋の上方3寸。
- 骨度=両乳頭間8寸、両乳様突起間9寸、両額角髪際間9寸、前髪際から後髪際12寸。