27AM74|第27回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第27回午前(科目未分類)
FIMに含まれる運動項目はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
**FIM(機能的自立度評価法)**の項目構成を問う問題です。基本的ADLかIADLかで区別します。
解説
FIMは、実際に行っている日常生活動作(しているADL)を評価する指標で、運動項目13、認知項目5の計18項目からなります。各項目を1点(全介助)から7点(完全自立)の7段階で採点し、合計は18点から126点となります。介助量を反映するため、リハビリテーションの経過評価に広く使われます。
運動項目13は次のとおりです。セルフケアとして食事、整容、清拭(入浴)、更衣(上半身)、更衣(下半身)、トイレ動作の6項目、排泄コントロールとして排尿管理、排便管理の2項目、移乗としてベッド・椅子・車椅子、トイレ、浴槽・シャワーの3項目、移動として歩行または車椅子、階段の2項目です。したがって食事は運動項目に含まれ、正答となります。
認知項目5は、理解、表出、社会的交流、問題解決、記憶です。
一方、調理、洗濯、買い物は、電話、金銭管理、交通機関の利用などとともに**IADL(手段的日常生活動作)**に分類され、FIMには含まれません。IADLの評価には老研式活動能力指標やロートンの尺度が用いられます。
選択肢の確認
1.食事
正しい。FIMのセルフケアに含まれる運動項目です。
2.調理
誤り。IADLであり、FIMには含まれません。
3.洗濯
誤り。IADLです。
4.買い物
誤り。IADLです。
覚えるポイント
- FIM=運動13項目+認知5項目の計18項目、各1から7点、合計18から126点。
- 運動項目=セルフケア6、排泄2、移乗3、移動2。
- 調理、洗濯、買い物、金銭管理はIADLでFIMに含まれない。