27PM107第27回 はり師・きゅう師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第27回午後(科目未分類)

要穴で横に並ぶ組合せはどれか。

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正解: 2

正答

2

この問題のポイント

要穴の位置関係を問う問題です。それぞれの経穴の部位を思い出し、同じ高さに並ぶかを判定します。

解説

まず各選択肢の経穴を特定します。

心の募穴は巨闕で、上腹部、前正中線上、臍中央の上方6寸にあります。肝の募穴は期門で、前胸部、第6肋間、前正中線の外方4寸にあります。巨闕と期門はともに第6肋間に相当する高さにあり、横に並ぶ組合せとなります。したがって正答は2です。

小腸経の絡穴は支正で、前腕後内側、尺骨内縁と尺側手根屈筋の間、手関節背側横紋の上方5寸です。大腸経の絡穴は偏歴で、前腕後外側、陽渓と曲池を結ぶ線上、手関節背側横紋の上方3寸です。5寸と3寸で高さが異なり、しかも一方は内側、一方は外側にあるため、横に並びません。

任脈の絡穴は鳩尾で、**上腹部、前正中線上、胸骨体下端の下方(臍中央の上方7寸)**です。胆の募穴は日月で、前胸部、第7肋間、前正中線の外方4寸です。日月は上脘とほぼ同じ高さにあたり、鳩尾とは高さが一致しません。

心包の募穴は膻中で、**前胸部、前正中線上、第4肋間(両乳頭を結ぶ線の中点)**です。脾の大絡の絡穴は大包で、側胸部、第6肋間、中腋窩線上です。第4肋間と第6肋間で高さが異なります。

選択肢の確認

1.小腸経の絡穴-大腸経の絡穴
誤り。支正は手関節背側横紋の上方5寸、偏歴は上方3寸で高さが異なります。

2.心の募穴-肝の募穴
正しい。巨闕と期門はともに第6肋間の高さに並びます。

3.任脈の絡穴-胆の募穴
誤り。鳩尾と日月は高さが一致しません。

4.心包の募穴-脾の大絡の絡穴
誤り。膻中は第4肋間、大包は第6肋間です。

覚えるポイント

  • 巨闕(心の募穴)=臍上6寸期門(肝の募穴)=第6肋間・前正中線の外方4寸で同じ高さ。
  • 鳩尾(任脈の絡穴)=臍上7寸日月(胆の募穴)=第7肋間
  • 膻中(心包の募穴)=第4肋間大包(脾の大絡)=第6肋間・中腋窩線
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