27PM141|第27回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第27回午後(科目未分類)
2番鍼の太さはどれか。
解答・解説を見る
正解: 3
正答
3
この問題のポイント
毫鍼の太さ(番手)と直径の対応を問う問題です。数値をそのまま覚えているかが試されます。
解説
日本で用いられる毫鍼の太さは、番手で表されます。日本鍼の主な対応は次のとおりです。
0番が0.14ミリメートル、1番が0.16ミリメートル、2番が0.18ミリメートル、3番が0.20ミリメートル、4番が0.22ミリメートル、5番が0.24ミリメートルです。番手が1つ増えるごとに0.02ミリメートル太くなると覚えると整理しやすくなります。したがって2番は0.18ミリメートルであり、正答は3です。
臨床では、**1番から3番(0.16から0.20ミリメートル)**が最も広く用いられます。細い鍼は刺入時の痛みが少なく、小児や敏感な患者に適し、太い鍼はしっかりした刺激を与えたい場合や深部への刺入に用いられます。
**長さ(寸法)**もあわせて覚えます。1寸が約30ミリメートル、1寸3分が約40ミリメートル、1寸6分が約50ミリメートル、2寸が約60ミリメートル、3寸が約90ミリメートルです。長さは刺入部位の深さと安全性を考えて選択します。
鍼の構造は、**鍼柄(はりへい)、鍼体、鍼尖(鍼根を含む)**からなり、鍼尖の形状には松葉型、卵型、ノゲ型などがあります。材質はステンレス鋼が主流で、ほかに銀鍼、金鍼が用いられます。
選択肢の確認
1.0.14mm
誤り。0番の太さです。
2.0.16mm
誤り。1番の太さです。
3.0.18mm
正しい。2番の太さです。
4.0.20mm
誤り。3番の太さです。
覚えるポイント
- 太さ=0番0.14、1番0.16、2番0.18、3番0.20、4番0.22、5番0.24ミリメートル。1番手ごとに0.02ミリメートル。
- 長さ=1寸約30ミリメートル、1寸3分約40ミリメートル、1寸6分約50ミリメートル。
- 臨床では1番から3番が主に用いられる。