28AM1|第28回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第28回午前(科目未分類)
要介護者に対して、住居、通所、短期間宿泊により、入浴、排泄、食事等の介護、その他の日常生活上の世話や機能訓練を行うのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
介護保険の地域密着型サービスの名前と中身を結び付けられるかを問う問題です。
問題文の「通所」「短期間宿泊」「日常生活上の世話や機能訓練」という言葉から、通い・泊まり・訪問を一つの事業所でまとめて提供するサービスを選びます。名前が似たサービスが並ぶので、提供形態で区別します。
解説
小規模多機能型居宅介護は、一つの事業所が「通い(通所)」を中心に、必要に応じて「泊まり(短期宿泊)」と「訪問」を組み合わせて提供する地域密着型サービスです。
利用者は顔なじみの職員のまま、通い・泊まり・訪問を柔軟に使えるため、在宅生活を続けやすくなります。入浴、排泄、食事の介護や機能訓練も含まれます。
他の選択肢は、提供形態が一つに限られている点が違います。共同生活の場を提供するもの、訪問だけを行うもの、通所だけを行うものと整理すると混同しません。
選択肢の確認
1.小規模多機能型居宅介護
正しい。通い・泊まり・訪問を組み合わせて提供する地域密着型サービスで、問題文の内容と一致します。
2.認知症対応型共同生活介護
誤り。認知症の高齢者が少人数で共同生活を送る住居(グループホーム)で介護を受けるサービスです。通所や短期宿泊を組み合わせるものではありません。
3.定期巡回・随時対応型訪問介護看護
誤り。日中夜間を通じて定期的な巡回訪問と随時の対応を行う、訪問中心のサービスです。通所や宿泊は含みません。
4.地域密着型通所介護
誤り。利用定員の少ない通所介護(デイサービス)で、通いのみを提供します。宿泊や訪問は行いません。
覚えるポイント
- 小規模多機能型居宅介護は「通い+泊まり+訪問」を一体で提供する。
- 認知症対応型共同生活介護はグループホームで、共同生活の場を提供する。
- 定期巡回・随時対応型訪問介護看護は訪問のみ、地域密着型通所介護は通所のみ。
- 地域密着型サービスは、原則としてその市町村の住民が利用する。