28AM2|第28回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第28回午前(科目未分類)
加入者と医療保険の組合せで正しいのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
日本の医療保険制度で、どの職業の人がどの保険に加入するかを問う問題です。
医療保険は大きく、会社員などが入る「被用者保険」と、それ以外の人が入る「国民健康保険」に分かれます。被用者保険の中の使い分けを覚えておくと確実に解けます。
解説
医療保険の加入先は次のように整理できます。
協会けんぽ(全国健康保険協会管掌健康保険)は、主に中小企業の被用者が加入します。健康保険組合は、大企業などが単独または共同で設立した組合に、その企業の被用者が加入します。
共済組合は、国家公務員、地方公務員、私立学校教職員が加入します。私立学校教職員は日本私立学校振興・共済事業団が運営する私学共済です。
国民健康保険は、自営業者、農林漁業者、無職者など、被用者保険にも後期高齢者医療制度にも属さない人が加入します。したがって無職者と国民健康保険の組合せが正しくなります。
選択肢の確認
1.自営業者-共済組合
誤り。自営業者は国民健康保険に加入します。共済組合は公務員や私立学校教職員のための制度です。
2.国家公務員-協会けんぽ
誤り。国家公務員は国家公務員共済組合に加入します。協会けんぽは主に中小企業の被用者が対象です。
3.私立学校教員-健康保険組合
誤り。私立学校教職員は私学共済(共済組合)に加入します。健康保険組合は企業などが設立するものです。
4.無職者-国民健康保険
正しい。被用者保険に加入していない無職者は、市町村(都道府県と市町村)が運営する国民健康保険に加入します。
覚えるポイント
- 国民健康保険は自営業者、農林漁業者、無職者が加入する。
- 協会けんぽは主に中小企業の被用者、健康保険組合は大企業などの被用者。
- 共済組合は国家公務員、地方公務員、私立学校教職員。
- 75歳以上は後期高齢者医療制度に移る。