28AM17|第28回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第28回午前(科目未分類)
椎骨で黄色靱帯が付着するのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
脊柱の靱帯が、椎骨のどの部分に付着するかを問う解剖学の問題です。
靱帯ごとに付着部位が決まっています。名前と場所をセットで覚えていれば即答できます。
解説
黄色靱帯は、上下に隣り合う椎弓の間を結ぶ靱帯です。弾性線維に富み黄色く見えることからこの名があります。脊柱管の後壁の一部をなすため、加齢による肥厚が起こると脊柱管を狭くし、腰部脊柱管狭窄症の一因になります。
これに対し、前縦靱帯と後縦靱帯は椎体の前面と後面を上下に走ります。棘上靱帯と棘間靱帯は棘突起に、横突間靱帯は横突起の間に付きます。
選択肢の確認
1.椎体
誤り。椎体の前後面には前縦靱帯と後縦靱帯が付着します。
2.椎弓
正しい。黄色靱帯は上下の椎弓の間を結び、脊柱管の後壁の一部をつくります。
3.横突起
誤り。横突起の間には横突間靱帯が張ります。
4.棘突起
誤り。棘突起には棘上靱帯と棘間靱帯が付着します。
覚えるポイント
- 黄色靱帯=椎弓と椎弓の間、弾性線維に富む。
- 前縦靱帯・後縦靱帯=椎体の前面・後面。
- 棘上靱帯・棘間靱帯=棘突起、横突間靱帯=横突起。
- 黄色靱帯の肥厚は腰部脊柱管狭窄症の原因の一つとなる。