28AM22|第28回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第28回午前(科目未分類)
精巣で男性ホルモンを分泌するのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
精巣の細胞の名前と働きを対応させる問題です。
精子をつくる系列の細胞と、それを支える細胞、ホルモンを出す細胞を区別します。
解説
ライディッヒ細胞(間細胞)は精細管と精細管の間の結合組織にあり、男性ホルモンであるテストステロンを分泌します。下垂体前葉から出る黄体形成ホルモン(LH)の刺激を受けて働きます。
セルトリ細胞は精細管の中にあって精子形成を支える支持細胞で、血液精巣関門をつくり、インヒビンを分泌します。卵胞刺激ホルモン(FSH)の作用を受けます。
精祖細胞、精母細胞は精子になっていく過程の細胞で、精祖細胞から精母細胞、精子細胞を経て精子となります。これらはホルモンを分泌する細胞ではありません。
選択肢の確認
1.精祖細胞
誤り。精子形成の出発点となる細胞で、ホルモンは分泌しません。
2.精母細胞
誤り。減数分裂を行う段階の細胞で、ホルモンは分泌しません。
3.セルトリ細胞
誤り。精子形成を支える支持細胞で、インヒビンを分泌しますが男性ホルモンは分泌しません。
4.ライディッヒ細胞(間細胞)
正しい。精細管の間にあり、テストステロンを分泌します。
覚えるポイント
- ライディッヒ細胞(間細胞)=テストステロン分泌、LHの支配。
- セルトリ細胞=精子形成の支持、インヒビン分泌、FSHの支配。
- 精子形成の順序は精祖細胞→精母細胞→精子細胞→精子。
- 卵巣では莢膜細胞と顆粒膜細胞が協力してエストロゲンをつくる。