28AM38第28回 はり師・きゅう師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第28回午前(科目未分類)

感染症はどれか。

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正解: 3

正答

3

この問題のポイント

並んだ疾患の中から感染症を選ぶ問題です。

病名からその原因(病原体か、代謝異常か、加齢か、血管障害か)を判断します。

解説

ラムゼイハント症候群は、耳介や外耳道の帯状疱疹、末梢性顔面神経麻痺、内耳症状(難聴、めまい、耳鳴)を三徴とする疾患です。原因は、幼少期の水痘の後に膝神経節に潜んでいた水痘・帯状疱疹ウイルスが再活性化することで、明確な感染症です。

白内障は水晶体の混濁で、加齢が最大の原因です。心筋梗塞は冠状動脈の閉塞による心筋の壊死で、動脈硬化が基盤にあります。痛風は尿酸が関節に析出して急性関節炎を起こす代謝性疾患です。

選択肢の確認

1.白内障
誤り。水晶体の混濁で、加齢のほか糖尿病、外傷、紫外線などが関与します。感染症ではありません。

2.心筋梗塞
誤り。冠状動脈の閉塞による心筋壊死で、虚血性心疾患です。

3.ラムゼイハント症候群
正しい。水痘・帯状疱疹ウイルスの再活性化による感染症です。

4.痛風
誤り。高尿酸血症を背景とする代謝性疾患です。

覚えるポイント

  • ラムゼイハント症候群=耳介の帯状疱疹+末梢性顔面神経麻痺+内耳症状。
  • 原因は水痘・帯状疱疹ウイルスの膝神経節での再活性化。
  • 末梢性顔面神経麻痺では額のしわ寄せができない(中枢性では可能)。
  • ベル麻痺との鑑別に、耳介の皮疹と内耳症状の有無をみる。
28AM3728AM39
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