28AM42|第28回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第28回午前(科目未分類)
抗体を産生する細胞はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
抗体を産生する細胞を特定する問題です。
抗原提示を行う細胞と、実際に抗体をつくる細胞を混同しないことが大切です。
解説
形質細胞は、B細胞が抗原刺激とヘルパーT細胞の補助を受けて分化した細胞で、免疫グロブリン(抗体)を大量に産生・分泌します。細胞質に粗面小胞体が発達しているのが形態上の特徴です。
樹状細胞とマクロファージは、取り込んだ抗原の情報を主要組織適合抗原に載せてT細胞に提示する抗原提示細胞です。抗体はつくりません。
T細胞は細胞性免疫の中心で、ヘルパーT細胞、キラーT細胞、制御性T細胞などに分かれます。いずれも抗体産生は行いません。
選択肢の確認
1.形質細胞
正しい。B細胞から分化し、抗体を産生・分泌します。
2.樹状細胞
誤り。強力な抗原提示細胞ですが、抗体は産生しません。
3.T細胞
誤り。細胞性免疫と免疫の調節を担いますが、抗体は産生しません。
4.マクロファージ
誤り。貪食と抗原提示を行いますが、抗体は産生しません。
覚えるポイント
- 抗体を産生するのは形質細胞(B細胞由来)。
- 抗原提示細胞=樹状細胞、マクロファージ、B細胞。
- 抗体の種類はIgG、IgA、IgM、IgD、IgEの五つ。
- 胎盤を通過するのはIgG、初乳に多いのはIgA。