28AM54|第28回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第28回午前(科目未分類)
ショックの分類と原因の組合せで正しいのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
ショックの分類と代表的な原因を対応させる問題です。
血液量が減ったのか、心臓のポンプが障害されたのか、血管の分布が異常になったのか、血流が物理的に妨げられたのかで分けます。
解説
ショックは大きく四つに分類されます。
血液量減少性ショックは、出血や体液喪失により循環血液量が減少するもので、消化管出血、外傷、脱水、そして広範な熱傷による血漿成分の喪失が原因になります。
心原性ショックは心臓のポンプ機能の低下によるもので、心筋梗塞、重症不整脈、弁膜症などが原因です。
血液分布異常性ショックは血管が広がって血液の分布が偏るもので、アナフィラキシー、敗血症、神経原性が代表です。
閉塞性ショックは血流が物理的に妨げられるもので、緊張性気胸、心タンポナーデ、肺塞栓症が代表です。
選択肢の確認
1.血液量減少性ショック-熱傷
正しい。広範な熱傷では血漿成分が失われ、循環血液量が減少します。
2.心原性ショック-緊張性気胸
誤り。緊張性気胸は閉塞性ショックの原因です。
3.血液分布異常性ショック-心筋梗塞
誤り。心筋梗塞は心原性ショックの原因です。
4.閉塞性ショック-消化管出血
誤り。消化管出血は血液量減少性ショックの原因です。
覚えるポイント
- 血液量減少性=出血、脱水、広範熱傷。
- 心原性=心筋梗塞、重症不整脈、弁膜症。
- 血液分布異常性=アナフィラキシー、敗血症、神経原性。
- 閉塞性=緊張性気胸、心タンポナーデ、肺塞栓症。