28AM71|第28回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第28回午前(科目未分類)
ウイルス性肝炎と感染経路の組合せで正しいのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
ウイルス性肝炎の感染経路を型ごとに区別する問題です。
経口感染(食べ物から)か、血液・体液を介するかで大きく二つに分けて覚えます。
解説
B型肝炎は血液や体液を介して感染し、性行為による感染、母子感染(垂直感染)、針刺し事故、注射器の共用などが経路となります。ワクチンによる予防が可能です。
A型肝炎は経口感染で、生ガキなど汚染された飲食物が原因となります。血液への曝露が主経路ではありません。
C型肝炎は血液を介して感染し、輸血や針刺し事故、注射器の共用が主な経路です。獣肉の摂取は関係しません。
E型肝炎は経口感染で、加熱不十分なブタ、イノシシ、シカなどの獣肉やその内臓の摂取が原因となります。生鮮魚介類ではありません。
選択肢の確認
1.A型-血液への曝露
誤り。A型は汚染された飲食物による経口感染です。
2.B型-性行為
正しい。血液や体液を介して感染し、性行為も主要な経路です。
3.C型-獣肉摂取
誤り。C型は血液を介した感染です。獣肉摂取はE型肝炎の経路です。
4.E型-生鮮魚介類摂取
誤り。E型は加熱不十分な獣肉の摂取が主な経路です。
覚えるポイント
- 経口感染=A型(汚染飲食物、生ガキ)、E型(獣肉)。
- 血液・体液感染=B型(性行為、母子感染)、C型(輸血、針刺し)。
- 慢性化しやすいのはB型の一部とC型。A型とE型は慢性化しない。
- ワクチンがあるのはA型とB型。