28PM104|第28回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第28回午後(科目未分類)
八会穴の気会と同じ高さにある経穴はどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
八会穴の一つである気会の位置を思い出し、それと同じ高さにある経穴を選ぶ問題です。
高さの基準は肋間(何番目の肋間か)で考えます。
解説
八会穴のうち気会は膻中です。膻中は前正中線上、第4肋間と同じ高さで、両乳頭を結ぶ線の中点に取ります。
したがって、第4肋間の高さにある経穴を選びます。神封は足の少陰腎経の経穴で、第4肋間、前正中線の外方2寸に位置し、膻中と同じ高さになります。
梁門は足の陽明胃経の経穴で、上腹部の臍中央の上4寸、前正中線の外方2寸にあり、肋間ではありません。
大包は足の太陰脾経の経穴で、第6肋間、中腋窩線上にあります。
食竇は足の太陰脾経の経穴で、第5肋間、前正中線の外方6寸にあります。
選択肢の確認
1.梁門
誤り。上腹部にあり、膻中とは高さが異なります。
2.大包
誤り。第6肋間、中腋窩線上にあります。
3.食竇
誤り。第5肋間、前正中線の外方6寸にあります。
4.神封
正しい。第4肋間、前正中線の外方2寸にあり、膻中と同じ高さです。
覚えるポイント
- 八会穴=腑会は中脘、臓会は章門、筋会は陽陵泉、髄会は懸鍾、血会は膈兪、骨会は大杼、脈会は太淵、気会は膻中。
- 膻中は第4肋間の高さ、前正中線上。
- 胸部の経穴は何番目の肋間かと正中線からの距離で覚える。
- 胸部への刺鍼は肺や胸膜の損傷(気胸)を避けるため、深刺を避け角度に注意する。