28PM113|第28回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第28回午後(科目未分類)
奇穴で顔面神経麻痺が主治でないのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
奇穴の主治を問う問題です。
顔面部にあって顔面神経麻痺に用いられる奇穴と、それ以外の目的で用いられる奇穴を区別します。
解説
翳明は、翳風の後方1寸に取る奇穴で、眼疾患(視力障害など)や不眠を主治とします。顔面神経麻痺を主治とする奇穴ではありません。
太陽は眉毛外端と目外眥の中間の後方陥凹部に取る奇穴で、頭痛、眼疾患、顔面神経麻痺などに用いられます。
夾承漿は承漿の外方1寸に取る奇穴で、オトガイ神経の出るあたりに位置し、顔面神経麻痺や三叉神経痛に用いられます。
牽正は耳垂前方の陥凹部に取る奇穴で、名前のとおり顔面のゆがみを正す目的、すなわち顔面神経麻痺に用いられます。
選択肢の確認
1.太陽
誤り(主治である)。頭痛、眼疾患のほか顔面神経麻痺にも用いられます。
2.夾承漿
誤り(主治である)。顔面神経麻痺や三叉神経痛に用いられます。
3.牽正
誤り(主治である)。顔面神経麻痺に用いられる代表的な奇穴です。
4.翳明
正しい。眼疾患や不眠を主治とし、顔面神経麻痺が主治ではありません。これが正答です。
覚えるポイント
- 翳明=翳風の後方1寸、眼疾患と不眠。
- 牽正=耳垂前方、顔面神経麻痺。
- 太陽=眉毛外端と目外眥の中間後方、頭痛と眼疾患。
- 夾承漿=承漿の外方1寸、顔面部の神経症状。