28PM132|第28回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第28回午後(科目未分類)
高齢者に対する評価法とその目的との組合せで正しいのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
高齢者に対する各種評価尺度の目的を対応させる問題です。
日常生活動作、認知機能、気分、主観的幸福感という四つの領域に分けて整理します。
解説
**ハミルトン評価尺度(ハミルトンうつ病評価尺度)**は、抑うつ状態の重症度を評価するための尺度です。したがってこの組合せが正しくなります。
バーセルインデックスは、食事、移乗、整容、トイレ動作、入浴、歩行、階段昇降、更衣、排便、排尿の10項目を評価する**日常生活動作(ADL)**の尺度で、認知症の評価ではありません。
改訂PGCモラールスケールは、高齢者の**主観的幸福感(モラール)**を評価する尺度で、歩行機能の評価ではありません。
MMSE(ミニメンタルステート検査)は、見当識、記銘、注意と計算、再生、言語、図形模写などを調べる認知機能の評価尺度で、ADLの評価ではありません。
選択肢の確認
1.バーセルインデックス-認知症の評価
誤り。日常生活動作(ADL)の評価尺度です。
2.改訂PgCモラールスケール-歩行機能の評価
誤り。主観的幸福感を評価する尺度です。
3.mmSE-ADLの評価
誤り。認知機能を評価する検査です。
4.ハミルトン評価尺度-抑うつ状態の評価
正しい。抑うつ状態の重症度を評価する尺度です。
覚えるポイント
- ADL=バーセルインデックス、FIM(機能的自立度評価法)。
- 認知機能=MMSE、改訂長谷川式簡易知能評価スケール。
- 抑うつ=ハミルトンうつ病評価尺度、老年期うつ病評価尺度。
- 主観的幸福感=改訂PGCモラールスケール。