28PM81|第28回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第28回午後(科目未分類)
回復期リハビリテーション病棟で作業療法としてよく行われるのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
理学療法と作業療法の役割の違いを問う問題です。
大きな動作や移動能力を扱うのが理学療法、手先の細かい動作や日常生活動作を扱うのが作業療法、という分担で判断します。
解説
作業療法は、手工芸や日常生活動作を用いて、上肢機能、巧緻動作、応用的動作能力、社会適応能力の回復を図ります。箸やボタン、書字、道具の操作といった細かい手の動きの訓練は作業療法の代表的な内容です。
これに対し理学療法は、基本的動作能力の回復を目的とし、関節可動域訓練、筋力増強訓練、立ち上がり動作訓練、歩行訓練などを行います。
嚥下訓練は言語聴覚士が中心となって行う領域です(摂食嚥下では多職種が関わります)。
回復期リハビリテーション病棟では、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士が協働して、在宅復帰と日常生活動作の自立を目指します。
選択肢の確認
1.歩行訓練
誤り。基本的動作能力の訓練であり、理学療法の代表的な内容です。
2.巧緻動作訓練
正しい。手指の細かい動きの訓練で、作業療法として行われます。
3.嚥下訓練
誤り。言語聴覚士が中心となって行う領域です。
4.立ち上がり動作訓練
誤り。基本的動作能力の訓練で、理学療法の内容です。
覚えるポイント
- 理学療法=基本的動作能力(起き上がり、立ち上がり、歩行)。
- 作業療法=応用的動作能力、上肢の巧緻動作、日常生活動作、社会適応。
- 言語聴覚療法=言語、聴覚、嚥下。
- 回復期リハビリテーション病棟では多職種がチームで関わる。