28PM85|第28回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第28回午後(科目未分類)
前腕義手のうち能動義手の特徴はどれか。
解答・解説を見る
正解: 2
正答
2
この問題のポイント
義手の種類とその作動方式を区別する問題です。
装飾用、体の動きで動かすもの、電気で動かすものの三つに分けて整理します。
解説
能動義手は、肩や体幹の動きをハーネスとケーブルで伝えて、手先具であるフックを開閉させる義手です。自分の体の動きで操作するため、電源が不要で、力の入り具合を感じ取りやすい利点があります。
装飾義手は外観を整えることが主な目的で、能動的な把持機能はありません。
筋電義手は、断端の筋の活動電位(筋電位)を検出し、モーターで手先具を動かす義手です。
四辺形ソケットは大腿義足で用いられるソケットの形式で、前腕義手のものではありません。
選択肢の確認
1.装飾が主な目的である。
誤り。これは装飾義手の説明です。
2.ケーブルでフックを開閉する。
正しい。能動義手はハーネスとケーブルによって手先具を操作します。
3.モーターで動作をコントロールする。
誤り。これは筋電義手の説明です。
4.四辺形ソケットを用いる。
誤り。四辺形ソケットは大腿義足で用いられます。
覚えるポイント
- 装飾義手=外観重視、能動的な機能はない。
- 能動義手=ハーネスとケーブルで手先具を操作する。
- 筋電義手=筋電位を利用しモーターで駆動する。
- 手先具にはフック型とハンド型がある。