28PM93|第28回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第28回午後(科目未分類)
五臓と生理作用の組合せで正しいのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
五臓の生理作用を正確に対応させる問題です。
似た用語が並ぶため、臓ごとに代表的な働きをまとめて覚えておくことが必要です。
解説
脾は昇清を主ります。水穀から得た精微を上方の心肺へ持ち上げ、全身に配る働きです。あわせて運化(消化吸収と輸送)、統血(血が脈外に漏れないようにする)、肌肉と四肢を主る働きがあります。
肝は疏泄を主り、気の流れを伸びやかに保ちます。また蔵血を主り、血を貯え全身への配分を調節します。
心は血脈を主り、神志(意識や精神活動)を主ります。
腎は封蔵を主り、精を蔵し、水を主り、納気を主ります。
肺は気を主り呼吸を主るとともに、治節を主り、宣発と粛降によって水道を通調します。
選択肢の確認
1.肝-封蔵
誤り。封蔵は腎の作用です。肝は疏泄と蔵血を主ります。
2.心-蔵血
誤り。蔵血は肝の作用です。心は血脈と神志を主ります。
3.腎-治節
誤り。治節は肺の作用です。腎は封蔵、主水、納気を担います。
4.脾-昇清
正しい。脾は水穀の精微を上に持ち上げる昇清を主ります。
覚えるポイント
- 肝=疏泄、蔵血、筋を主り、目に開竅する。
- 心=血脈、神志を主り、舌に開竅する。
- 脾=運化、昇清、統血を主り、口に開竅する。
- 肺=気と呼吸、宣発粛降、治節、腎=蔵精、主水、納気、封蔵。