28PM95|第28回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第28回午後(科目未分類)
五労で正しいのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
**五労(久労)**の内容を正確に覚えているかを問う問題です。
同じ姿勢や行為を長く続けることで、どの要素が損なわれるかの対応を確認します。
解説
五労は次のように整理されます。
久しく視ると血を傷る(久視傷血)。目は肝に関係し、肝は血を蔵するためです。
久しく臥すと気を傷る(久臥傷気)。動かないことで気のめぐりが滞ります。
久しく坐すと肉を傷る(久坐傷肉)。肌肉は脾が主るためです。
久しく立つと骨を傷る(久立傷骨)。骨は腎が主るためです。
久しく行くと筋を傷る(久行傷筋)。筋は肝が主るためです。
したがって、久しく視ると血を傷るという記述だけが正しく、他は組合せが入れ替わっています。
選択肢の確認
1.久しく視ると血を傷る。
正しい。久視傷血であり、五労の記述と一致します。
2.久しく歩くと肉を傷る。
誤り。久行は筋を傷ります。肉を傷るのは久坐です。
3.久しく坐ると気を傷る。
誤り。久坐は肉を傷ります。気を傷るのは久臥です。
4.久しく立つと筋を傷る。
誤り。久立は骨を傷ります。筋を傷るのは久行です。
覚えるポイント
- 五労=久視傷血、久臥傷気、久坐傷肉、久立傷骨、久行傷筋。
- 五主と対応させる=肝は筋、心は血脈、脾は肌肉、肺は皮毛、腎は骨。
- 目の使いすぎは肝血を消耗する。
- 五労は生活指導の根拠としても問われる。