29AM33|第29回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第29回午前(科目未分類)
疾病特有の症状を現し、次第に増悪する時期はどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
感染症の経過を時期ごとに区別する問題です。
潜伏期から回復期までの流れの中で、症状がどのように変化するかを整理します。
解説
感染症の経過は次のように分けられます。
潜伏期は、病原体が体内に侵入してから症状が現れるまでの、症状のない期間です。
前駆期は、発熱、倦怠感、食欲不振など、どの疾患でも起こりうる非特異的な症状が現れる時期です。
侵襲期(発症期)は、その疾患に特有の症状が現れ、次第に増悪していく時期です。問題文の記述はこの時期にあたります。
極期は、症状が最も強くなる時期で、合併症も起こりやすくなります。
その後、症状が軽減する**回復期(消退期)**へと移行します。
選択肢の確認
1.潜伏期
誤り。感染から発症までの、症状のない期間です。
2.前駆期
誤り。発熱や倦怠感など、疾患に特有でない症状が現れる時期です。
3.侵襲期
正しい。疾患特有の症状が現れ、次第に増悪していく時期です。
4.極期
誤り。症状が最も強くなる時期であり、増悪していく過程ではありません。
覚えるポイント
- 経過=潜伏期→前駆期→侵襲期→極期→回復期。
- 前駆期は非特異的症状、侵襲期は疾患特有の症状。
- 潜伏期でも感染力をもつ感染症がある。
- 感染成立の三要素=感染源、感染経路、感受性宿主。