29AM38|第29回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第29回午前(科目未分類)
男性に比べて女性に高頻度に発生するのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
悪性腫瘍の性差を問う問題です。
女性に多い癌と男性に多い癌を整理します。
解説
甲状腺癌は、女性に明らかに多い悪性腫瘍です。組織型では乳頭癌が最も多く、比較的予後が良好なものが多いことも特徴です。女性に多い癌としては、ほかに乳癌、子宮癌、卵巣癌、胆嚢癌などが挙げられます。
膵癌は男性にやや多く、喫煙、糖尿病、慢性膵炎が危険因子です。
食道癌は男性に明らかに多く、飲酒と喫煙が主要な危険因子です。
大腸癌も男性にやや多い傾向があり、食生活の欧米化との関連が指摘されています。
選択肢の確認
1.膵癌
誤り。男性にやや多い癌です。
2.食道癌
誤り。男性に明らかに多い癌です。
3.大腸癌
誤り。男性にやや多い傾向があります。
4.甲状腺癌
正しい。女性に明らかに多い悪性腫瘍です。
覚えるポイント
- 女性に多い=甲状腺癌、乳癌、子宮癌、卵巣癌、胆嚢癌。
- 男性に多い=食道癌、胃癌、肝癌、肺癌、前立腺癌(男性のみ)。
- 甲状腺癌では乳頭癌が最も多く、予後は比較的良好。
- 食道癌の危険因子は飲酒と喫煙。