29AM5|第29回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第29回午前(科目未分類)
2019年の食中毒統計において食中毒の発生件数が最も多いのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
食中毒の発生場所の統計を問う問題です。
件数として最も多い施設はどこかを覚えているかが問われます。
解説
食中毒統計において、原因施設別の発生件数は飲食店が最も多くなっています。外食の機会が多く、多数の人に食事を提供するため、原因施設として把握されやすいことが背景にあります。
家庭も食中毒は起こりますが、症状が軽く受診しない例が多く、原因施設として届け出られる件数は飲食店より少なくなります。
学校や病院などの集団給食施設では、衛生管理が厳しく行われているため件数は多くありませんが、いったん発生すると患者数が非常に多くなるという特徴があります。
このように、件数で多いのは飲食店、一件あたりの患者数が多いのは集団給食施設、と整理すると理解しやすくなります。
選択肢の確認
1.家庭
誤り。発生はありますが、届け出られる件数は飲食店より少なくなります。
2.学校
誤り。件数は少ないものの、発生すると患者数が多くなる傾向があります。
3.病院
誤り。件数としては少数です。
4.飲食店
正しい。原因施設別の発生件数が最も多くなっています。
覚えるポイント
- 原因施設別の件数最多は飲食店。
- 一件あたりの患者数が多いのは集団給食施設(学校、事業所など)。
- 病因物質別では、近年ノロウイルスやカンピロバクター、アニサキスが多い。
- 細菌性食中毒は夏、ウイルス性食中毒は冬に多い傾向がある。