29AM72|第29回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第29回午前(科目未分類)
回復期リハビリテーションの内容として最も適切なのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
リハビリテーションの時期区分と、それぞれの目標を対応させる問題です。
急性期、回復期、生活期(維持期)の目的の違いを整理します。
解説
回復期リハビリテーションは、発症からおおむね数週間以降、全身状態が安定した時期に、集中的な訓練によって身体機能と日常生活動作の回復を図り、在宅復帰を目指す段階です。歩行能力の向上は回復期の中心的な目標であり、この記述が最も適切です。
急性期リハビリテーションは、発症直後から全身管理と並行して行われ、廃用症候群の予防、良肢位保持、早期離床が中心です。人工呼吸器からの離脱や意識障害への働きかけは、この急性期に関わる内容です。
生活期(維持期)リハビリテーションは、在宅や施設で獲得した機能を維持し、生活の質を高める段階です。就労支援は職業リハビリテーションの領域であり、生活期以降に社会参加を目指す段階で行われるものです。
選択肢の確認
1.就労支援
誤り。職業リハビリテーションの領域で、社会復帰を目指す段階の内容です。
2.歩行能力の向上
正しい。回復期における中心的な目標です。
3.人工呼吸器の離脱
誤り。急性期の全身管理に関わる内容です。
4.意識障害の覚醒促進
誤り。急性期に関わる内容です。
覚えるポイント
- 急性期=廃用予防、良肢位保持、早期離床。
- 回復期=集中的な訓練による機能と日常生活動作の回復、在宅復帰。
- 生活期(維持期)=機能の維持、生活の質の向上、社会参加。
- 回復期リハビリテーション病棟では多職種チームで関わる。