29PM161|第29回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第29回午後(科目未分類)
我が国で製造されている単回使用毫鍼について誤っているのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
単回使用毫鍼の規格と法的な位置づけを問う問題です。
滅菌法、無菌性の保証、医療機器の分類、表示義務の四点を確認します。
解説
日本で製造されている単回使用毫鍼は、酸化エチレンガス(EOG)滅菌または放射線滅菌によって滅菌されています。ホルマリンガスによる滅菌は行われていません。したがってこの記述が誤りであり、正答です。
単回使用毫鍼は無菌性が保証された状態で包装され、開封するまで無菌性が保たれます。開封後は単回のみ使用し、使用済みの鍼は感染性廃棄物として専用の容器に廃棄します。
医薬品医療機器等法では、毫鍼は管理医療機器に分類されます。
また、製造販売業者の氏名や名称、製造番号や製造記号、規格(太さと長さ)などの表示が義務付けられています。
選択肢の確認
1.ホルマリンガスで滅菌されている。
誤った記述であり、これが正答です。酸化エチレンガス滅菌や放射線滅菌が用いられます。
2.無菌性が保証されている。
正しい記述です。開封するまで無菌性が保たれます。
3.管理医療機器に分類される。
正しい記述です。
4.製造業者の表示が義務付けられている。
正しい記述です。
覚えるポイント
- 単回使用毫鍼=酸化エチレンガス滅菌または放射線滅菌。
- 管理医療機器に分類され、表示義務がある。
- 使用済みの鍼は感染性廃棄物として専用容器で処理する。
- 再使用は行わない(単回使用が原則)。