2AM36|第2回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第2回午前(科目未分類)
血圧を上昇させる要因はどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
血圧を決める心拍出量と末梢血管抵抗の関係を問う問題です。血圧はおおむね心拍出量と総末梢血管抵抗の積で考えます。
解説
心拍出量が増えると、他の条件が同じであれば動脈へ送り出される血液量が増え、血圧は上昇します。抵抗血管の拡張は末梢抵抗を低下させ、迷走神経活動の亢進は心拍数を減らして心拍出量を低下させます。圧受容器活動の亢進は延髄を介して交感神経活動を抑え、血圧を下げる方向に働きます。
選択肢の確認
1.抵抗血管の拡張:誤り。抵抗血管が拡張すると総末梢血管抵抗が低下し、血圧は下がります。
2.迷走神経活動の亢進:誤り。迷走神経活動の亢進は心拍数を低下させ、血圧を下げる方向に働きます。
3.心拍出量の増加:正しい。心拍出量の増加は血圧を上昇させる要因です。
4.圧受容器活動の亢進:誤り。圧受容器活動の亢進は反射性に交感神経を抑制し、血圧を下げます。
覚えるポイント
- 血圧は心拍出量と末梢血管抵抗で決まる。
- 心拍出量増加は血圧を上げる。
- 血管拡張と迷走神経亢進は血圧を下げる。
- 圧受容器反射は急性の血圧調節に働く。