2AM4|第2回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第2回午前(科目未分類)
施術者の手指の消毒で誤っている記述はどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
刺鍼時の手指衛生について、洗浄と消毒の原則を問う問題です。消毒薬は種類だけでなく、使用前に水分を除き適切な濃度で作用させることが重要です。
解説
手指衛生では、汚れや有機物を物理的に除去する手洗いと、消毒薬による化学的消毒を適切に組み合わせます。逆性石けんは陽イオン界面活性剤で、手指や器具の消毒に用いられてきました。エタノールは水で過度に薄まると有効濃度が保てないため、洗浄後は水分を十分に拭き取り、乾燥した状態で使用するのが基本です。
選択肢の確認
1.逆性石けんを用いる。:正しい。逆性石けんは、手指消毒に用いられる消毒薬の一つです。
2.刺鍼の場合は法律で規定されている。:正しい。刺鍼に際する消毒は、感染防止のため法令上も施術者に求められる重要な義務です。
3.機械的と化学的との二つの消毒法の組合せがよい。:正しい。物理的な洗浄で汚れを落とした後に、化学的消毒を行う組合せが有効です。
4.エタノールを用いる場合は非乾燥状態がよい。:誤り。エタノールを用いる前には水分を除き、乾燥した状態で適切な濃度を保って使用します。
覚えるポイント
- 手洗いは汚れと有機物を除去する。
- 消毒薬は適切な濃度と接触条件で用いる。
- エタノール使用前は手指の水分を十分に除く。
- 刺鍼では標準予防策を徹底する。