2AM42|第2回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第2回午前(科目未分類)
尿細管で起こる現象のうち体液の浸透圧を下げる要因はどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
尿細管での再吸収が体液浸透圧に与える影響を問う問題です。水だけが体内へ戻る場合、体液が希釈されることを考えます。
解説
尿細管から水が再吸収されると、比較的溶質を含まない水が体内へ戻り、体液は希釈されて浸透圧が低下する方向に働きます。これに対し、ナトリウムイオンの再吸収は条件によって体液の溶質量を増やします。水素イオン分泌は酸塩基平衡、ブドウ糖再吸収は栄養素の保持に関係し、体液浸透圧を下げる主要因としては扱われません。
選択肢の確認
1.ナトリウムイオンの再吸収:誤り。ナトリウムイオンの再吸収は体内の溶質量を増やす方向に働きます。
2.水の再吸収:正しい。水の再吸収は体液を希釈し、浸透圧を低下させる要因になります。
3.水素イオンの分泌:誤り。水素イオンの分泌は主として酸塩基平衡の調節に関係します。
4.ブドウ糖の再吸収:誤り。ブドウ糖の再吸収は栄養素を体内に保持する働きで、浸透圧低下の主因ではありません。
覚えるポイント
- 水再吸収は体液を希釈する。
- ナトリウム再吸収は溶質量を増やす。
- 水素イオン分泌は酸塩基平衡に関係する。
- 尿細管機能は水と溶質を分けて考える。