2AM55|第2回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第2回午前(科目未分類)
腫瘍について正しい記述はどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
良性・悪性腫瘍と、上皮性・非上皮性腫瘍の組織像を問う問題です。悪性腫瘍では細胞・核の異型性が強いことを押さえます。
解説
悪性腫瘍は正常組織との類似性を失い、細胞や核の大小不同、核の濃染、異常核分裂などの異型性が強くなります。上皮性腫瘍はしばしば胞巣状・腺管状などの構造を作り、実質と間質の境界が比較的明瞭です。良性腫瘍は一般に周囲を圧排する膨張性発育を示し、悪性腫瘍は浸潤性に発育します。
選択肢の確認
1.非上皮性腫瘍は蜂巣構造を示す。:誤り。胞巣構造はむしろ上皮性腫瘍でみられやすい組織構築です。
2.上皮性腫瘍は実質と間質との境界が不鮮明である。:誤り。上皮性腫瘍では腫瘍実質と間質の境界が比較的明瞭です。
3.悪性腫瘍は異型性が強い。:正しい。悪性腫瘍は細胞・核の異型性が強いのが特徴です。
4.良性腫瘍は浸潤性に発育する。:誤り。良性腫瘍は一般に膨張性発育を示し、浸潤性発育は悪性腫瘍の特徴です。
覚えるポイント
- 悪性腫瘍は異型性が強い。
- 悪性腫瘍は浸潤・転移する。
- 良性腫瘍は膨張性発育を示す。
- 上皮性腫瘍は胞巣や腺管を形成しやすい。