2AM56|第2回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第2回午前(科目未分類)
胎児の異常と原因との組合せで正しいのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
先天異常と染色体異常、感染、化学物質曝露の対応を問う問題です。サリドマイドによる四肢形成障害が代表的な組合せです。
解説
サリドマイドを妊娠初期の器官形成期に使用すると、四肢が著しく短縮するアザラシ肢症を起こすことがあります。ターナー症候群はX染色体の数的異常、クラインフェルター症候群は多くが47,XXYという性染色体異常です。胎児性水俣病は胎盤を通過したメチル水銀など有機水銀への曝露で生じます。
選択肢の確認
1.ターナー症候群 ― 常染色体異常:誤り。ターナー症候群は常染色体ではなく、X染色体の数的異常です。
2.胎児性水俣病 ― 無機水銀:誤り。胎児性水俣病は主にメチル水銀など有機水銀によります。
3.クラインフェルター症候群 ― ウイルス感染:誤り。クラインフェルター症候群はウイルス感染ではなく、性染色体異常です。
4.アザラシ肢症 ― サリドマイド:正しい。サリドマイド曝露はアザラシ肢症の原因として知られます。
覚えるポイント
- ターナー症候群はX染色体異常である。
- クラインフェルター症候群は多くが47,XXYである。
- 胎児性水俣病はメチル水銀と関係する。
- サリドマイドは四肢形成障害を起こし得る。