2AM69|第2回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第2回午前(科目未分類)
動脈硬化症を増悪しない血中因子はどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
脂質と動脈硬化の関係を問う問題です。LDLとHDLの働きを対比して覚えます。
解説
LDLは末梢組織へコレステロールを運び、過剰になると血管壁への蓄積と粥状動脈硬化を促します。HDLは末梢組織からコレステロールを回収して肝臓へ戻す逆コレステロール輸送に関与し、一般に動脈硬化を抑える方向に働きます。総コレステロール、中性脂肪、LDLコレステロールの高値は、それぞれ病態や背景により動脈硬化リスクと関連します。
選択肢の確認
1.総コレステロール:誤り。総コレステロール高値は内容によりますが、動脈硬化リスクの評価項目になります。
2.中性脂肪:誤り。中性脂肪高値はレムナント増加などを介して動脈硬化と関連します。
3.HDLコレステロール:正しい。HDLコレステロールは逆コレステロール輸送に関与し、一般に動脈硬化を増悪させません。
4.LDLコレステロール:誤り。LDLコレステロール高値は粥状動脈硬化の重要な危険因子です。
覚えるポイント
- LDLは動脈硬化を促進する。
- HDLはコレステロールを肝臓へ回収する。
- HDL低値も心血管リスクと関係する。
- 脂質は単独でなく他の危険因子と併せて評価する。