2AM72|第2回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第2回午前(科目未分類)
拡張型心筋症で誤っている記述はどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
拡張型心筋症の検査所見を問う問題です。心電図異常は多様であるものの、疾患特異的な特徴的波形はないことが決め手です。
解説
拡張型心筋症では心室が拡張し、収縮機能が低下して心不全を来します。原因不明の特発性例が多く、胸部エックス線では心拡大や肺うっ血が診断の手掛かりになります。心電図には不整脈、伝導障害、ST-T変化などがみられますが、拡張型心筋症に特異的な所見ではありません。本問は出題当時の整理に基づき、心筋生検を病理学的確認や他疾患との鑑別に有用な検査として扱っています。現在の実臨床では心エコーや心臓MRIなども重要です。
選択肢の確認
1.原因は不明である。:正しい。原因を特定できない特発性の症例が多くあります。
2.胸部レントゲンは診断上有用である。:正しい。胸部エックス線は心拡大や肺うっ血の評価に有用です。
3.心電図で特徴的所見がある。:誤り。心電図異常はみられますが、拡張型心筋症に特異的な特徴的所見はありません。
4.心筋の生検が診断の決め手となる。:正しい(出題当時の整理)。本問では心筋生検を病理学的確認に重要な検査として扱っています。
覚えるポイント
- 拡張型心筋症は心室拡張と収縮不全を来す。
- 胸部エックス線では心拡大をみる。
- 心電図所見は非特異的である。
- 現在は心エコー・心臓MRIも重要である。