2AM74|第2回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第2回午前(科目未分類)
血液疾患と原因との組合せで誤っているのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
血液疾患の原因を問う問題です。悪性貧血はウイルス感染ではなく、内因子不足によるビタミンB12吸収障害で起こります。
解説
血友病は凝固第VIII因子または第IX因子の欠乏で出血傾向を生じます。悪性貧血は、自己免疫性胃粘膜障害などにより内因子が不足し、ビタミンB12を吸収できなくなる巨赤芽球性貧血です。電離放射線は造血幹細胞の遺伝子を傷つけ、白血病の危険因子となり得ます。子宮筋腫では過多月経による慢性失血から鉄欠乏性貧血を来すことがあります。
選択肢の確認
1.血友病 ― 凝固因子欠乏:正しい。血友病は凝固因子欠乏による遺伝性出血性疾患です。
2.悪性貧血 ― ウイルス感染:誤り。悪性貧血はウイルス感染ではなく、内因子不足によるビタミンB12吸収障害で起こります。
3.白血病 ― 放射線被爆:正しい。放射線被曝は白血病の危険因子になり得ます。
4.鉄欠乏性貧血 ― 子宮筋腫:正しい。子宮筋腫による過多月経は鉄欠乏性貧血の原因になります。
覚えるポイント
- 血友病Aは第VIII因子欠乏である。
- 悪性貧血はビタミンB12欠乏である。
- 内因子は胃壁細胞から分泌される。
- 子宮筋腫は慢性失血性貧血を起こし得る。