2AM79|第2回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第2回午前(科目未分類)
先天性股関節脱臼について誤っている記述はどれか。
解答・解説を見る
正解: 4
正答
4
この問題のポイント
先天性股関節脱臼、現在の発育性股関節形成不全の特徴を問う問題です。女児、股関節開排制限、皮膚溝非対称が典型です。
解説
発育性股関節形成不全は女児に多く、股関節の臼蓋形成不全や脱臼・亜脱臼を含みます。乳児では股関節外転、すなわち開排の制限、左右の大腿・殿部皮膚溝の非対称、脚長差などが手掛かりになります。内反足は別の先天性足部変形であり、本症に通常伴う特徴ではありません。早期発見と整形外科的評価が重要です。
選択肢の確認
1.女児に多い。:正しい。発育性股関節形成不全は女児に多くみられます。
2.開排制限がある。:正しい。患側の股関節開排制限がみられます。
3.大腿内側の皮膚溝が非対称となる。:正しい。大腿内側や殿部の皮膚溝が左右非対称になることがあります。
4.内反足を伴う。:誤り。内反足は別の先天性変形で、本症に通常伴う所見ではありません。
覚えるポイント
- 現在は発育性股関節形成不全と呼ぶ。
- 女児に多い。
- 開排制限と皮膚溝非対称を確認する。
- 疑えば早期に整形外科評価を行う。