2AM9|第2回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第2回午前(科目未分類)
毒性が最も弱い気体はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
有害ガスの作用を比較する問題です。単純窒息性ガス、化学的窒息性ガス、刺激性ガスの違いを整理します。
解説
二酸化炭素は高濃度では酸素欠乏や呼吸性アシドーシスを生じ得ますが、選択肢の中では固有の毒性が比較的弱い気体です。一酸化炭素はヘモグロビンと強く結合して組織低酸素を起こします。二酸化硫黄と二酸化窒素は気道や肺を障害する刺激性ガスで、濃度によって重い呼吸器障害を起こします。
選択肢の確認
1.二酸化炭素:正しい。二酸化炭素も高濃度では危険ですが、この中では固有の毒性が最も弱いと整理されます。
2.一酸化炭素:誤り。一酸化炭素はカルボキシヘモグロビンを形成し、重篤な組織低酸素を起こします。
3.二酸化硫黄:誤り。二酸化硫黄は水に溶けやすい刺激性ガスで、眼や上気道を強く刺激します。
4.二酸化窒素:誤り。二酸化窒素は肺深部まで到達し、肺水腫などを起こすことがあります。
覚えるポイント
- 一酸化炭素は化学的窒息性ガスである。
- 二酸化硫黄・二酸化窒素は刺激性ガスである。
- 二酸化炭素も高濃度では危険である。