2PM107|第2回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第2回午後(科目未分類)
寒証でないのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
寒証の代表所見と熱証の所見を区別する問題です。脈、四肢の温度、尿の色、温冷の好みを総合します。
解説
寒証では陽気の温煦作用が低下するため、手足の冷え、厥冷、寒がり、温かいものを好む、顔色が白い、遅脈などがみられます。寒では水液代謝が低下して尿が清く量が多い傾向があります。一方、小便が少なく赤い所見は熱により津液が消耗し、尿が濃縮した熱証を示します。
選択肢の確認
1.遅脈:寒証の所見。遅脈は寒により気血の運行が遅くなることを示します。
2.手足の厥冷:寒証の所見。手足の厥冷は陽気不足や寒邪による末梢の冷えを示します。
3.小便は少なく赤い。:寒証ではない。少量で赤い尿は熱証や津液不足を示す所見です。
4.温かいものを好む。:寒証の所見。寒証では温かい飲食物や温暖を好みます。
覚えるポイント
- 寒証は遅脈、厥冷、温かいものを好む。
- 熱証では尿が少なく赤くなることがある。
- 寒熱は一つの症状だけでなく全体像で判断する。