2PM109|第2回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第2回午後(科目未分類)
鍼の刺法について正しい組合せはどれか。
解答・解説を見る
正解: 1
正答
1
この問題のポイント
古典の五刺・九刺などにみられる刺法と、対応する組織・臓を問う問題です。半刺と肺・皮毛の関係を押さえます。
解説
半刺は鍼を浅く速やかに皮膚へ刺し、深く入れない方法で、五刺では肺に応じる刺法とされます。肺は皮毛を主るため、皮膚表層への刺激と対応します。豹文刺は血絡をねらって散在性に刺し、心に応じます。輸刺は深く骨の近くまで刺す方法として腎に応じます。報刺は移動する痛みに対し、痛む部位を追って刺す方法で、腹痛そのものとの固定的な組合せではありません。
選択肢の確認
1.半刺 ― 肺:正しい。半刺は皮膚に浅く刺す方法で、皮毛を主る肺に対応します。
2.豹文刺 ― 腎:誤り。豹文刺は血絡を刺す方法で、血脈を主る心に対応します。
3.輸刺 ― 血絡:誤り。輸刺は深部・骨に関係し、腎に対応する刺法です。
4.報刺 ― 腹痛:誤り。報刺は痛みが移動する場合に痛所を追って刺す方法で、腹痛との固定的組合せではありません。
覚えるポイント
- 半刺は浅刺で肺・皮毛に対応する。
- 豹文刺は血絡を対象とし心に対応する。
- 輸刺は深部・骨を対象とし腎に対応する。
- 古典刺法は現代の安全管理の範囲で学習する。