2PM110|第2回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第2回午後(科目未分類)
補法となる艾の取扱いはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
灸の補瀉における艾炷の作り方を問う問題です。補法は小さく柔らかい艾炷で、穏やかな温熱刺激を与えることが基本です。
解説
灸の補法では、良質艾を柔らかく小さくひねり、底面を小さくして穏やかに燃焼させます。硬く強くひねる、底面を広くする、皮膚へ強く密着させる、火力を強める操作は熱刺激が強くなり、瀉法的または熱傷リスクの高い方法になります。患者の感覚低下、循環障害、糖尿病などがある場合は特に熱傷へ注意します。
選択肢の確認
1.底面を広くする。:誤り。底面を広くすると接触面積が増え、熱刺激が強くなります。
2.皮膚に密着させる。:誤り。強く密着させると熱が伝わりやすく、補法の穏やかな刺激になりません。
3.柔らかくひねる。:正しい。柔らかくひねると燃焼が穏やかになり、補法に適します。
4.火力を強める。:誤り。火力を強める操作は刺激を強くし、補法の原則と反対です。
覚えるポイント
- 灸の補法は良質艾を小さく柔らかくひねる。
- 補法は穏やかな温熱、瀉法は強い温熱として整理する。
- 感覚障害や循環障害では熱傷を特に警戒する。